「ヒロシマ」の日に、江戸川で「キャンドルデモ」を歩こう! いなみや須美 江戸川区議会議員
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2008 年 8 月 6 日    
「ヒロシマ」の日に、江戸川で「キャンドルデモ」を歩こう!
〜核兵器廃絶の訴えを今年も今日、江戸川から〜
  江戸川ネットは、今年も「平和コンサート」「原爆犠牲者追悼式」そして今日の「キャンドルデモ」と、地域での平和活動を大勢の仲間とともにすすめています。

  江戸川区にお住まいの被爆者の会「親江会」のみなさんも常に精力的に活動されていますが、病気に苦しみながらも原爆症と認められてこなかった方々のために認定制度を変えようと、江戸川区議会にも昨年10月「原爆症認定制度の抜本改善を求める意見書採択に関する陳情」を出され、今年3月、全会一致で採択されました。

  ここ数年、全国各地で原爆症認定をめぐる集団訴訟が起こされていますが、司法は「原爆の放射線によるもの」と認める判定を相次いで下し、原爆症の認定条件が3月から緩和、認定者の数は大幅に増えています。しかし、まだ国の基準からはずれてしまう方も多くいらっしゃり、解決に至ったわけではありません。

  世界に目を向ければ、今なお、たくさんの核兵器が配備されている状況にもありますが、21世紀は、戦争の世紀と言われた20世紀と違い、市民の力で問題を解決できる時代です。世界中の1700もの都市が加盟する平和市長会議は「戦争で最大の被害を受けるのは都市である」という事実を元に、2020年までの核兵器廃絶を目指して積極的な活動を続けています。世界人口の過半数が都市に住む時代、都市のあり方が世界の平和を規定するとも言える中、核兵器廃絶に向けた取り組みは、先進国の大都市が、とりわけ唯一の被爆国である日本がリードしなければならない責務です。

  私たちが暮らすこの江戸川区も、67万という人口を抱え、政令市を除けば日本で7番目の大都市。戦後50年経った平成7年には、区として、恒久の平和と繁栄を希求して、平和都市宣言を行なっています。
 
  戦後63年、戦争体験者は次第に少なくなり、歳月とともにひとの記憶も薄らいでいきますが、今朝の広島市長の平和宣言にあった「核兵器は廃絶されることだけに意味がある。」ということを改めてかみしめながら、今日の「キャンドルデモ」をみなさんとともに歩くことで、忘れてしまいたい体験を語り続け、三度目の核兵器使用を防いできた被爆者の方々の思いを、しっかりと受け継いでいきたいと思います。
  江戸川でのひとりひとりの一歩を、世界共通の確実な歩みにつなげていくために、今日もともに頑張りましょう。どうぞご参加ください。



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